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ここに暮らす人々の
幸福に関わる。
それをICIという
プラットフォームで
挑戦していく。 -
ICIの母体である前田建設は、
一世紀以上の間、ビルを、スタジアムを、空港を、発電所を、
人々が暮らす街をつくり続けてきました。
それは社会課題に対して、良質な建物を作る、という回答をしてきたとも言えます。
しかし、現在の私たちの身の回りの課題は複雑化し、もはやコンクリートと建設技術だけで解決することは難しくなりました。
多様な人々の幸福に、私たちがどのようなインフラサービスを提供できるのか。
ICIがベンチャーとともに取り組み、実現したいのはまさにその点にあります。
先端テクノロジーを駆使するのか、斬新なアイデアを実現するのか、ときには芸術の力を借りることもあるでしょう。
あらゆるアプローチを試みながら、社会に価値を届けたい。ここは私たちにとっても実験的なプラットフォームなのです。
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革新的なアイデアを、
社会と接続する。
そこに、ICIの役目の
ひとつがある。 -
私たちの役割の中で特に重要なのが「社会実装」、つまり実際に世の中の役にたつところまでを担う点だと考えています。
世の中の多くのベンチャー企業は、素晴らしい技術とアイデアをお持ちです。
しかし、その価値を社会の中に浸透させていく段階で、迷われている方は決して少なくありません。
前田建設は、これまでの長きに渡りインフラ整備に関わってきた経験から、
大勢と向き合うノウハウも、多彩な専門家とのネットワークもある。
ICIではそれらを十分に活用して、社会と上手に接続していく役割を担っていくことで、
ベンチャーの価値を最大限に引き出せるのではないかと期待しています。
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我々もベンチャー企業である、
という場所から
スタートしていく。 -
ICIは、前田建設にとっても、もちろん私たちにとっても大変な冒険です。何しろまったく知見がない分野ですから。
そういう意味では、私たちもベンチャー企業と言えるのかもしれません。
この先にどんな荒波が待っているのか、それとも楽園なのか……それが分かるのはまだまだ先のことでしょう。
ただ、ものすごくアドベンチャーであることは確かです。この環境を楽しめるベンチャーの方にきて欲しいし、
私たち自身もワクワクしながら取り組んでいこうと思います。